レコーダ

先の安楽椅子探偵でも活躍したレコーダーは TOSHIBA RD-X6 を購入(買ったのは1月)。地上デジタルは受信できないと思ったのでGART必須と思って選択したけど、結局ほとんどの局が地上デジタルで受信できたのでアナログチューナ部(とW録機能)は未使用、オーバースペックでした。
よい点

  • とにかくいろいろ細かいことができる(らしい)
  • 早送り/戻し停止などは非常にテキパキ(前の NEC-AX20 にくらべて)

よくない点
TSとVRが混在してそれぞれエンコーダデコーダがかかわっていることは理解しているが、

  • とにかくリモコンの使い勝手が悪い。操作が直感的でない。たとえば画面上に「終了はクリア」とか表示が出たとしてそれまで使っていたリモコン中央の十字パッド周辺に「クリア」はなくてリモコンの下のほうに小さくたたずんでいる。また、今のモードから出るのに「クリア」だったり「戻る」だったり「終了」だったりと統一されていない。いちいち癇に障る。
  • GUIで番組一覧表示できるが、これがまた遅い。前機種よりかなり改善されたとのことだが上記リモコンの操作性が悪い(押すべきボタンがどこにあるのかわからない)のも手伝って余計にイライラがたまる。解像度的に表示できる文字数の最大ははっきりしているのに無理に多くの情報を表示しようとしてひとつの番組に 2〜3文字+“…”だけしか表示されなくて何がなんだかわからないので結局情報量としては著しく少なくなっている。設計時に気づけよって感じ。