てくのろじー

仕事で使っているコネクタの接触が悪いとのことで、持ち帰って作り直しをはじめた(休日自宅作業:別にUSBメモリーでファイルを持ちかえってるわけではないぞ(^_^))
(コネクタの種類で何業界かばればれかも)IL-AGコネクタ、コネクタからコンタクトピンを抜くと、目を疑うような光景が…
圧着されているはずの銅線部分が浮いています(ケータイで取って縮小したのでわかりにくいが)。このコンタクトピンを圧着したやつは、何を思って作業をしていたのか理解に苦しむ。
たまたまこの線はGNDに落ちているだけの接続検知だったから助かったが、信号ラインなら私が悩まなくてはいけなかったに違いない。
画質や音質にこだわる必要がある部署は実際の製品で使用されるものと同じケーブル、ハーネス類を使用するが、システム開発の現場では必要なケーブルはみな自作。でも作ったのは技術者(ソフト屋さんだけど)
組み込み系は、ソフトウェアだけ、ハードウェアだけで商売をしているのではないので、ソフト屋さんでも(回路設計はできなくとも)半田付けなんかはできて当然と思っているが最近の輩はそうではない。+、−と書いてあったらそこに接触してさえいればよいと考えているよう…。