decision

2週間も前から「どうするんですか」「どうするんですか」と言っているのに、今日やっと判断会議を行ったと思ったら、5時間も「うんうん」言って、結局「時間ないからあと2日でやって」となりやがった。
とにかく、ここの親会社の人らは自ら 決断・判断・決定 をしない。「俺についてこい」なんて一切無い、書類に下手に名前を連ねようもんなら後で何言われるかわからないからという心理が働いているのが手に取るようにわかる、「めいわくだ」と顔に書いてある。あんたらコードを書いたり設計したりするわけじゃないでしょ、逐一「する・しない」「Y/N」をどんどん決めていくのがあんたらの仕事だよ。
会議の席で主催者が黙り込んで何考えているんだかわからない、しゃべれよ、運営しろよ。なんでこっちが「で、これこれはこうですよね、で次は。」と合いの手を入れて議事をしなきゃ成らないの、何度も何度も。気付けよ、周りを見ろよ。KYか。
2週間目から手付けてればどこにも迷惑掛けず、すでに作業は終わってるんだよ。あんたが残業しようが私には関係ない。こっちはあんたらほど給料はよくないんだよ。私らが残業すればするだけあんたらの会社にとってはマイナスだろ?そもそも全額出さないやんか。だらだらだらだら、さきのばしさきのばし、客先から尻たたかれて、割を食うのは結局こっちだ。あほくさくてやってられん。できる人たちが少数固まってやれば毎日がどんなに気持ちいいことか。さっさと進むぞ。
去年までは、特定機能に関しては私で、客先/協業メーカーと打ち合わせして調整してネゴって、時には怒られながらも、未決事項を決めて、問題を片付けてものを形にしてどんどんやってきた=判断してきた。そう、常に選択/判断の繰り返しで周りを動かしてきた。
年末にとある問題を出してしまったがこのときはでしゃばって最終判断を私が知らないところでやってそれがミスってたんだよ。コードに問題があったことは確かでそれは否定しないが、それが市場に出て大問題になった責任の半分は先に書いた決めない連中だよ。
なのに報告書には「ソフトがこう悪かった」「今後、製造/検証工程をこう見直しプロセス改善します」とシャーシャーといいやがる。あんたが決めるのが遅い/決めないでごまかしてきたからこうなったんだよ(一番上流のバグが下流工程へどんどん波及していると言うことに早く気づけ。設計品質とか言う前に管理者人間のバグを直せ。そうすれば品質は格段にあがるよ。保証する)。
合わせて、私がやってた客先/協業メーカー、社内他部門との調整・判断をすべて承認制にするとしやがった。私がやってる特定機能も「甘くみられたもんだ」。ここぞとばかりに案件を持ち込んだわけではないのに、案の定あふれてる、溺れてる。だから2週間も進んでない、客先にせっつかれて今日やっとした次第。
やっぱ不具合再発防止は“最”上流工程で対策しないとな。