養う

電池で動くものを作成中、電池ケースがないのに気づく。
近くのスーパーに行ったついでにニノミヤ電機に入るとエレホビーの上新電機に入るとキッズランドの小規模版があったので「もしや」と思いのぞいてみた。
ありました、田宮のパーツ。


田宮のパーツなんて買ったの30年ぶりくらいかも知れない…
しかし開けてみてみると、いちいち細かいところまでよーできてると感心しきり。100円ショップとかの品物に見慣れているからか余計に丁寧さに涙がちょちょぎれる。
まぁ、ちょっと説明書はわかりにくいかも知れないけど。

子供のころは、こういうパーツがいっぱい載ったカタログを眺めては夢を膨らませていた。今でも結構値がするほうと思うが、子供のころならなおさら。ギアボックス買っただけで小遣いなくなるもんなぁ。
でもいま製造というものが何たるかを知ってからこの製品を眺めると値段の違いはこういうところにあるとよくわかる。日本の製造業ってこういうところなんじゃないのかなぁと思ってみたり。
(でも、Made in Philippines だった。)

子供のころからこんなパーツ使ってなんだかんだしているようだと過保護のような気がして、“今あるもので何とかする”という技術(?)は養えないかなぁ…