下位互換

とあるグループの世話役をしていることもあり、毎年の総会の資料など作ったりしています。
で、今年もそのシーズンなわけですが、ここにきて大問題発生！！
そういった関係の昔からのファイルはみなMacintosh。しかし今手元にMaciontoshがない…
作成したデータは全部残しているけど、それを作成したアプリケーションもない。昨年夏に引っ越したときに部屋の広さとあまりに忙しさの中での用意とでMacintosh本体は処分してしまっていて、Macintoshのソフトもほぼ廃棄。
で、おそらくページメーカーで作成したものだからとAdobeのページからInDesignのWin評価版をダウンロード。しかしファイルは開けない…。もしやと思ってバイナリエディタで開いてみるとCWKJの文字が。なんとあのクラリスワークスで作成したものでした・・・Windowsで開こうにもそんなフォーマットに対応しているものはないよー。今のOSXのiWorkでも未サポートらしい。
ということでgoogleに聞いてみたところクラリスワークスとiWorksの間にあった AppleWorks では開けるらしいことはわかった。でもそのソフト自体、現存せず…
途方にくれるも、再びgoogleに聞いてみると キンコーズにはAppleWorksがインストールされたOS9マシンがあるとのこと！最寄の キンコーズ三宮 に今朝行ってきた。（キンコーズって24時間営業なんだ）
AppleWorksで無事ファイルを開き、Acrobatでpdf化してきました。
古いマシンをメンテナンスし続けて持っておくことに意味があるとこれほど思ったのは初めてだ。
にしても、performaerとかであれだけクラリスワークスをばら撒いたんだからもっとサポートに力を入れてほしいぞ、Apple。せめてiWorksで直接読めるようにしといてほしい。